82 トラム

どこまで乗っても料金は同じ
愛され続けるノスタルジックなトラムは
昔も今も香港市民の足

香港初心者にとってどの交通機関よりも一番簡単に利用できるのがトラム。自動車、タクシー、2階建てバスがところ狭しと行き交う香港島の道の真ん中を悠々と走るトラムは、1904年の開業以来変わる事なく香港に住む人々の足となっている。2016年に試験運行が始まった冷房付き車両は、2018年には更に10両が導入される事が決まり、暑い夏でも快適に乗車できるチャンスも増ええた。
西西はKennedy Town(堅尼地城)から東はShau Kei Wan(筲箕湾)までを結んでおり、どこまで行っても料金は2.6HKD。一区間は歩いても数分の場所もあり、停留所名が分からなくても、トラムの外を見ながら降りる場所を確認できるから安心して利用できる。ただ東西のどちらに走っているのかはしっかり確認しよう。

■ 乗り方
道の真ん中にある停留所まで歩いていき、トラムの後ろのドアから乗る。2階に上がってもよし、下の階にいてもよいが、混んでいるときはなるべく降り口、つまり前方の運転手席の近くまで進むことをオススメする。中は狭いため、混雑しているときは降りられない場合もある。

■ 行先表示
トラムの終点駅は車両前方に表示される。
【各ルート発着地】
1.Western Marke(t 上環(西港城)) ↔ Shau Kei Wan(筲箕湾)
2.Happy Valley(跑馬地) ↔ Shau Kei Wan(筲箕湾)
3.Shek Tong Tsu(i 石塘咀) ↔ North Point (北角)
4.Shek Tong Tsu(i 石塘咀) ↔ Causeway Bay(銅鑼湾)
5.Kennedy Town(堅尼地城) ↔ Happy Valley(跑馬地)※
6.Kennedy Town(堅尼地城) ↔ Shau Kei Wan(筲箕湾)
※Happy Valley(跑馬地)行きは、Causeway Bay(銅鑼湾)から道を逸れて違う線路に入る。North Poin(t 北角)までは行かないので注意が必要。

【Tips】
■ 料金と支払い方法
3 歳-12 歳 :1.3HKD
12 歳- 65 歳 :2.6HKD
65 歳以上 :1.2HKD

4Day Pass :34HKD
マンスリーチケット※ :220HKD
※マンスリーチケットの販売期間・場所は、下記オフィシャルHPで確認。
hktramways.com/en/serviceupdates-detail/1/1/

支払いは降車時。オクトパスカードでの支払い方法が主流だが、小銭でも支払える。釣銭はないため、きっちり2.6HKDを入れるか多めに入れなくてはいけない。また、降り口は込み合うので、あらかじめ手に小銭を持っていた方がスムーズだ。

■ ピークトラム
街中を走っているトラム以外に、1888年から運行されているビクトリアピークを登るピークトラムがある。中環(Central)と金鐘(Admiralty)の間の花園道(Garden Road)にピークトラムの駅はある。どちらの駅からも徒歩で20分ほどかかるため、タクシーで移動するか、中環の離島行フェリー乗り場前のバス停、もしくは香港大会堂(CityHall)から出ている山頂纜車總站(Peak tram station)行きのバスに乗るのが便利だ。
www.thepeak.com.hk

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