14 小児検診

子どもの健診や診察はどのような流れだろう?
子どもが病気や怪我の時に慌てないよう
かかり付けの病院を見つけておこう

■ 定期健診について
日本では母子保健法により必ず市区町村で1歳半健診・3歳健診を行わないといけない。しかし、実際にはそれ以上の細かい健診が個別、または集団健診のどちらかの形式で行われている。例えば1カ月健診、3~4ヵ月健診、6~7カ月健診、9~10カ月健診、1歳健診、2歳健診。どの月齢で健診が行われるかは市区町村により異なる。
香港ではこういった定期健診の定めはない。そのため、公立の母子健康院(MCHC)での予防接種の際に看護師による簡易なチェックがある。心配なことがあればその時に相談し、必要であれば医師の診察を受ける流れとなる。
私立の病院やクリニックで予防接種を受ける場合は、小児科医であれば健診も一緒にすることがほとんどであるが、念のため健診もして欲しい旨を予約の際に伝えておくのが良いだろう。一般総合医(GP:General Practitionerやファミリードクター)の場合はドクターによって対応が異なる。予約時に健診も可能か確認しよう。健診のみでの受診も可能。

■ 体調不良時の診察
小児科に限らず医療機関を利用する場合、パスポートが必要。原本が必要なこともあるが、コピーを母子手帳に入れておいたり、画像を携帯に保存しておくと良いだろう。
小児科か一般総合医どちらの科を受診するかは、子どもの年齢や症状で判断しよう。判断に困る場合は医療機関に予約をする時に聞いてみよう。
私立の医療機関の場合、基本的には予約が必要。総合病院によっては24時間体制で小児科医の診察が受けられる。日中のかかりつけ医、夜間緊急時の病院、どちらも知っておくと安心だ。緊急の場合は「999」をダイヤルし救急車を利用しよう。呼んだ場所から最寄りの公立病院に搬送されるため、希望の病院に搬送してくれるわけではないことを覚えておこう。
私立病院やクリニックの場合、保険会社と医療機関が提携しておりキャッシュレスで受診ができる場合もある。キャッシュレスが可能かどうかは、医療機関、または保険会社に問い合わせを。

〈記事提供〉
DYM health care
TEL:(852)5720-1071
Web:www.dymhongkong.com/

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