10 出産後の手続き

出産後の手続きはどうするの?
取得しなければならない書類や
届け出の流れを紹介

■ 子どもが生まれる前に
まず子どもが生まれる前に、夫婦の戸籍謄本を日本から取り寄せた上で、英文の婚姻証明書(Marriage Certificate)を日本国総領事館で取得する必要がある。戸籍謄本は、3ヵ月以内に発行された原本及びコピーが必要、作成までに数日かかるので余裕を持って申請しよう。

■ 出生証明書の取得
出産した病院で「出生証明書類」が作成される。公立病院の場合は、本人に渡されずそのまま香港生死登記処に送られる。私立病院の場合は退院時、または退院後数日して本人に渡される場合があるので必ず確認が必要。直接送付される場合、約2週間で登記処に書類が到着するので、登記処に行き手続きをする。 手続きに必要な書類は以下の通り。

Ⓐ日本国総領事館で発行してもらった英文婚姻証明書
 (Marriage Certificate)
Ⓑ両親のIDカードと、ビザが添付されたパスポート
Ⓒ「出生証明書類」(病院から直接送られない場合)
手続きには、父親、母親のどちらか一人で出向いてもよく、登記処での手続きには1時間程度かかる。

■ 香港特区政府から交付される書類
日本への出生届の提出には、香港特区政府から交付される書類が必要となる。交付される書類は以下の通り。
Ⓐ「出生証明書」(1通140香港ドル)
Ⓑ「香港居留許可証」
(無料。パスポートにビザが添付されるまでのビザ代わりとなる)
※出生証明書は日本国総領事館で出生届を提出した際などに、返却されないケースもあるので、1、2枚余分に申請しておくのが無難。

■ 日本への出生届の提出
香港特区政府発行の出生証明書に基づき、日本国総領事館で日本政府に対し出生届を提出する。必要書類は以下の通り。
Ⓐ3ヶ月以内の戸籍謄本1通
Ⓑ特区政府発行の「出生証明書」
Ⓒ出生届2通(用紙は領事館にある)
Ⓓ出生登録の翻訳(定型書式あり)1通
戸籍への記載には、2ヶ月程度かかる。約2ヶ月たったら戸籍謄本を取り寄せ、正しく入籍されているか確認する。

■ パスポートの取得
戸籍への入籍が確認できたら、取り寄せた戸籍謄本を持って、日本国総領事館で子供のパスポートの発行手続きをする。必要書類は以下の通り。
Ⓐ3ヶ月以内に取得した戸籍謄本1通(子供の名前が載っているもの)
Ⓑ申請書2通(用紙は領事館にある)
Ⓒパスポート用写真2枚
(写真のサイズは細かく規定されているので要注意)申請は親だけで構わないが、受け取りの際は本人(赤ちゃん)を連れて行かなければならない。
申請から交付までは4日程度かかる。

■ ビザの取得
パスポートの交付を受けたら、香港生死登記処で交付さ れた「香港居留許可証」と、子供のパスポートを香港入境事務処に持参し、パスポート上にビザの交付を受ける。

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