55 マカオの人気スポット
- 2020/3/8
- 生活

マカオ観光は魅力がいっぱい
世界遺産を見たり、カジノに挑戦したり
マカオを思いっきり楽しもう!
■ 世界遺産の宝庫!
222005年、世界遺産に登録された「マカオ歴史市街地区」はマカオ半島の中心に位置し、30カ所もの世界遺産がある。
2222の歴史的建築物と8つの広場を含む生活区域には、16世紀以降、西洋と東洋が融合した文化が残されている。聖ポール天主堂跡やセナド広場、教会や広場などの西洋風建築物と、媽閣廟といった中国の伝統的建築物が共存し、マカオの歴史的背景が独特の街並みを形成している。たくさんの世界遺産があるマカオ半島だが、その面積は9.3㎢と非常にコンパクト。おさんぽ感覚で気軽に巡ることができる。マカオの代表的な世界遺産を見に行こう!
●聖ポール天主堂跡
聖聖ポール天主堂跡は、1602年から1640年にかけて建設された。ファサード(正面壁)はマカオのシンボル的存在となっている。
●旧城壁
151569年に築かれたポルトガル要塞の残存部分。ポルトガル人が居住エリアを守るために築いた城壁が残されている。
●ナーチャ廟
神神童ナーチャを奉るため1888年に建立された伝統的中国寺院。マカオが多様な文化や、宗教の自由を受け入れていたことを象徴している。
●聖ドミニコ教会
151587年、メキシコのアカプルコから来た3人のドミニコ会スペイン人修道士によって建てられた教会。ロザリオの聖母が祀られている。
●仁慈堂
151569年に初代マカオ司教によって設立された。祖国ポルトガルで最も著名な慈善団体の建物をモデルに建設された。
●セナド広場
何何世紀にもわたってマカオの街の中心として人気のある広場。波形模様の石畳が調和のとれた雰囲気を醸し出している。
●媽閣廟
ママカオの街ができる前から存在している。正門、中国式鳥居と4つのお堂で構成されており、お堂には異なる神が祀られている。
●ドンペドロ劇場
181860年、中国で最初の西洋式劇場として建築された。劇場内には300席あり、マカオコミュニティの中で重要な文化遺産として今も残されている。
■マカオといえばカジノ!
初初心者から上級者まで気軽に遊べ`る! ラスベガスを凌ぐ規模で、街の至るところにカジノを楽しめる施設がある。眠らないマカオの街で大人の遊びを楽しもう! 人気のカジノ場は主に高級ホテル内に入っており、宿泊客、宿泊客以外のお客さんも気軽に楽しむことができる。ドレスコードがあるイメージだが、中には半袖短パンなどカジュアルな姿の人もおり、皆が気軽に楽しめる。
●ベネチアンマカオ
アアジアで一番、世界で二番目の広さを誇るカジノ。遊べるゲームの種類、テーブル数が多い。ヴェネチアをテーマに作られた美しく豪華なリゾートホテルは、宿泊しなくても訪れる価値あり!
●グランド・リスボア・マカオ
蓮蓮の花をモチーフとしたホテルで、マカオの街でひときわ目を引く建物。カジノは、8階建てで円形状をしている。300台近いテーブルと約800台程のスロットマシンが設置されている大規模なカジノフロアがある。
●ウィンマカオ
「「ラスベガスを変えた男」として知られるスティーブ・ウィン氏がプロデュースした、豪華なカジノホテルリゾート。スロット、バカラ、大小、ブラックジャック、ルーレットなどの定番のカジノゲームがある。
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