40 食文化

中華圏はもちろん、世界中から様々なグルメが集まる 
国際都市・HONGKONGで“食”を満喫しよう!

■ 中華料理
広東、潮州、四川、上海、北 京、台 湾、マカオ、客家など、各地方の料理を出すレストランがあるが、このうち約8割が広東料理のレストラン(酒楼)である。また、海の幸を専門に提供する海鮮料理店も多数存在し、日本人にも人気だ。香港政府観光局は毎年「Best of the Best ―香港料理大賞」を発表し、飲食業界の盛り上げに一役買っている。

■ ハイティー
飲茶と肩を並べて香港の名物となっているのが「ハイティー」だ。これは香港の歴史と密接な関係をもつ。1842年、南京条約により香港島がイギリスの植民地になって以降、1997年に中国へ返還されるまで、その影響を大きく受けた。その一つが「ハイティー文化」というわけだ。
サンドイッチやスコーン、スイーツと共にのん びりと時 間をか けて紅 茶を頂くハイティーはやはり友人、家族や仕事仲間とのコミュニケーションの場であった。これは飲茶と共通する点でもある。

■ 日本食
香港では日本食に対するイメージがとても良い。日本料理店は、個人経営だけでなく、日系の大手飲食店などが数多く進出しており、日本食文化は非常に浸透しているといえる。そのおかげで、現在は香港人オーナーの店であっても、本場の日本食の味に近くなってきている。さらに、日本食を求め、日本へ旅行に行く香港人も少なくない。
また日本のインスタントラーメン会社・日清食品が製造販売する袋麺『出前一丁』は、香港において日本ブランドのインスタントラーメンでトップシェアを誇っている。そのためか、香港の『出前一丁』のフレーバーは日本で販売されている物よりラインナップが多い。

■ そのほかの料理
香港では、古くからイギリス植民地であったインドからの出稼ぎ労働者が多く、インド料理店も各地にある。重慶大厦(チョンキンマンション)のカレーレストランが最も有名で、味、値段共に満足できる。
そのほかにもフィリピンやインドネシア、タイなどからの労働者も多く、家政婦や警備員、IT関連の職種に従事している。タイ料理に関しては、九龍城に多くの店が集中しており、本場の味が楽しめると評判だ。加えてこれらの国の料理を中心としたエスニック料理店や輸入食材を扱う店もあちこちに存在する。
加えて、イギリス統治時代の影響から、イタリア料理、フランス料理、ドイツ料理などのヨーロッパ各国の料理の人気も高い。

 

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