53 ペット

ペットと共に香港へ
気になる入国時の手続きや
現在のペット事情を紹介

■ 日本から香港へペットを連れて来るときは…
香港側と日本側で、下記の通りそれぞれ必要な手続きがある。
【日本側 必要な手続き】
・ペットの輸出検査申請書
・ワクチン証明書、マイクロチップ証明書
・獣医師による健康証明書(出発10日以内)
【香港側 必要な手続き】
・AFCD(*1)の特別許可書(入手後、6ヵ月間有効)
・AFCD指定の健康証明書(VC-DC1)(2週間以内)
・混合ワクチン接種証明書
・渡航前半年以内の日本在住証明
・航空証明書
・貨物運送書類
また香港へ犬や猫を連れてくるときは、飛行機で手荷物(ハンドキャリー)として機内へ連れていくことはできないため、貨物としての輸送になる。また、ペットの種類によっても扱いに違いがあるので、各航空会社に確認を取るとよい。

■ 日本へ連れて帰る場合は?
香港からペットを連れて帰る際の主な必要事項は下記の通り。
・マイクロチップ装着が完了していること
・2回以上狂犬病ワクチンを接種していること
・狂犬病の血清中和抗体検査を終了していること
・連れ帰り等に関する「届出書」を動物検疫所宛に提出していること
・獣医師による狂犬病の臨床検査を受けること。
(*1)AFCDは、政府漁農自然護理署という香港への犬猫の持ち込みの認可を行っている機関。こちらで発行される規定の申請書類は、web等から入手できる。

【Point】
外に連れ出すことが多い犬には、いくつかの規則が定められている。
●登録、マイクロチップ埋め込み
生後5カ月以上の犬は、政府漁農自然護理署(AFCD)で登録をするとともに、各種ワクチン接種、マイクロチップの埋め込みが義務付けられている。それは、AFCDの動物管理センターで認可された動物病院と愛護動物協会でできる。

●大型犬は公共の場では手綱を
2220kgを超える大型犬は、公共の場では2m以下の手綱を付けなければならない。ただし、AFCDの試験を受け、危険でないと判断された犬は免除される。

●犬立ち入り禁止
犬の顔にXが描かれたマークのあるところは、「犬進入禁止」。公園やビーチなども禁止の場合が多いので要注意。フェリーでは連れ込み可能な場合があるが、小型犬なら籠に入れる、大型犬なら手綱やくつわを付けるなどの規則があるので、乗船前に確認を。

●フンの放置は罰金1,500ドル
条例により、ごみのポイ捨てと同じとみなされ、1,500ドルの罰金が科される。路上に設置されたフン回収箱を利用しよう。

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