67 求職

香港で働くために知っておきたい
業種や、求められる経験、人物像
語学だけでなく専門性や即戦力がカギ

■ 仕事の種類
香港には金融業・製造業・貿易業・運輸業・小売流通業・サービス業と数多くの日系企業が進出している。職種は営業や生産管理などの日系顧客の窓口、日本本社との海外現地法人の架け橋、管理職などの特色を持つものが一般的。

■ 求められる経験・語学力
〈経 験〉 外国人への就労ビザは、香港人では代替できないポジションに発行されるため、即戦力(=実務経験)が求められる。実務経験の目安は3~5年。ビザの関係から、新卒で香港就職は非常に難しいと言える。
〈語学力〉 基本的にオフィスでは英語が公用語となることが多いが、中国本土とのビジネスの繋がりで中国語を必要とする求人も増えてきている。

■ 待遇
〈給 与〉 年齢ではなく実務経験年数や能力で決まることが多い。
給与例(1HKD=14円、2019年2月現在)
営業:HKD20,000~/事務:HKD18,000~/管理:HKD30,000~
〈住宅手当〉 現地採用の場合は支給されないケースが大半。香港の家賃はアジアの中でも随一の高さなので、必ず確認しておきたいポイント。
日系企業の場合、会社負担で医療保険に加入していることが多いが、保障範囲は企業によって様々。また香港には強制退職積立金制度(通称MPF)というものがあり、これを年金代わりとする人も多くいる。

【Tips】

■ 香港でのキャリアを考える
香港で働くには大きく分けて3つのタイプがある。
1)日系企業の駐在員採用
会社の辞令で赴任をするため手当がしっかりしている一方、一般的に3~5年の任期で異動となるため、長く香港で働きたい人には不向き。
2)日系企業の香港現地採用
雇用元が香港現地法人のため、長く香港で働きたいという人向け。その一方で手当を含む待遇が駐在員と比べると劣る。
3)非日系企業香港現地採用
待遇面では恵まれている場合が多く、個人の成果で報酬を受け取りたい人向き。しかし価値観や商習慣の違いに慣れず苦労する場合も。

それぞれメリット・デメリットが異なるため、大事なのは自分に合ったキャリアを選ぶこと。キャリアを選ぶ時は今後の自分のプランと希望、マーケットのニーズによって慎重に考えて選ぶことをオススメする。

〈記事提供〉
パーソル香港
※旧インテリジェンス香港
TEL:(852) 2971-2554
Web:www.persolhk.com

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